宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)
【開 館 日】 火曜日〜日曜日、国民の祝日
【休 館 日】 毎週月曜日(月曜日が国民祝日にあたる場合は、その翌日)、
  祝日の翌日、年末(12月29日〜12月31日)
 【開館時間】 午前9時〜午後4時30分
 【入 館 料】 無料

 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターのパンフレット(PDF 2.6MB)

交通機関での所要時間】

 JR東北新幹線「くりこま高原駅」から車で10分
 JR東北本線「新田駅」から車で10分
 東北自動車道「築館インターチェンジ」から車で20分
 東北自動車道「若柳、金成インターチェンジ」から車で20分
 みやぎ県北高速幹線道路「伊豆沼インターチェンジ」から車で3分

 ※駐車場あり(大型バス駐車可)


新生サンクチュアリセンター
 1階 エントランス
 伊豆沼・内沼地形模型図で伊豆沼・内沼周辺の地理を紹介しているほか、四季折々の見どころを季節にあわせて解説するようになっています。模型の上ではマガンがV字飛行しています。
模型図のまわりで見所の紹介
伊豆沼・内沼地形模型図

 1階 伊豆沼・内沼のいきもの
 1階は伊豆沼・内沼の生き物をテーマとして、小学校低学年の子供にも分かりやすく楽しめる展示となっています。直径16mの巨大航空写真の上には伊豆沼・内沼をかたどったテーブルがあり、ひきだす、のぞく、さわる、など五感を使って沼の自然を体感できるようになっています。また、高さ4.5mの壁面には、伊豆沼・内沼を代表する鳥であるマガンやハクチョウの暮らしぶりを、研究成果をまじえながら紹介しています。
五感を使って体感できる展示
いろいろな卵
調べものができる生き物ライブラリー

 2階 ビューラウンジ
 2階ビューラウンジには望遠鏡があり、座ってゆっくり沼の自然を観察できるよう、机に取り付けられ、イスが設置されています。
観察コーナー

2階展示室 伊豆沼・内沼の現在と未来 
 伊豆沼・内沼の現在と未来をテーマとして、小学校高学年以上を対象に1階より詳しく学ぶための展示となっており、伊豆沼の歴史や人と自然とのかかわり、財団の最新の研究成果などを紹介しています。このコーナーは10本の柱と壁のパネルで構成されており、10本の柱には、首輪の標識やマガンの頭骨、ジュンサイの種子などが配置され、それらに対する疑問をパネルを使って解き明かすようになっています。
マガンの頭骨
外来種の問題を解説
鳥の多様性